【クマのステラン捨てられない日記】オカーサンの青春は●円

ボク、クマのステランです。

  

ボクのオカーサンは、捨てるのが苦手な整理収納アドバイザー。

 

 

 今日は「オカーサンの青春時代」のお話だよ。

 

オカーサンの青春。

お小遣いを溜めては、大好きなビートルズのLPを買って、聞きまくった中学生時代。

それはオトーサンも同じで、好きな曲があるとLPを買っていたそうです。

 

 

中には落語のレコードもあります。

全部で200枚以上。

レコードは割れやすいし、傷つきやすいし、ゆがみやすいし、保存するのも大変。

オトーサンやオカーサンの青春そのものなので、結婚してからもずっと大事にしています。

そう。もう50年以上も前のもかなりあります。

 

 

でも現実的にはレコードをかけられるプレーヤーもなく、いつ使うというアテもなく、タダ持っているだけ。

 

そろそろ決意して、売ろうか。

ひょっとしたら、お宝盤があるかも・・・

というわけで、「中古レコード高価買取り専門店」と銘打つリサイクルショップへ持ち込むことになりました。

 

レコードも重い段ボール2個に入れ、車で1時間近くのお店まで運びました。

 

こういうところなら、一枚一枚丁寧に見てくれて値段をつけてくれるよね！？

 

値踏みは3分で終了。

お値段は「ゼロ円」。

 

お店の方からは「持ち帰りますか？ただでよければ引き取りますが」との選択肢２つ。

 

持ち帰ったって、どうせ捨てるし、廃棄料かかるし。

「引き取ってください」という結論に。

 

ちなみに、どういうレコードは有料ですか？

と聞くと、

「ジャズ」とのことでした。

 

オトーサン、オカーサンの大事な青春時代はゼロ円でした💦

 

さっさと手放せばよかったのに・・・（←ステランの心の叫び）