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「うぃーら」の名前の由来:ウィメンズ・ライフの「ウィ」と「ラ」を組み合わせて「うぃーら」と名付けました。

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【片づけ作業研修】4/14おひとりさまの家

古堅純子先生の「幸せ住空間づくり」研修をうぃーらスタッフが受けました

 

うぃーらの整理収納アドバイザー桑島まゆみです。

 

整理収納アドバイザーの大先輩、20年間に2千軒以上の家を「幸せ住空間」にしてきた古堅純子先生の作業研修を受けました。

 

古堅先生の作業研修を受けたアドバイザーで北海道在住のメンバーは【J♡STYLE】と名付けて活動しています。

J♡STYLEにも所属しているうぃーらの片づけ作業チームスタッフ桑島、佐藤、小杉が今回は研修に参加しました。

 

以前私の2級講座を受講してくださった方が、叔父様宅の作業を依頼してくださいました。

 

ご実家・おひとり住まいの家・定年後の生活を暮らしやすく

 

お母さまを働きながら介護なさっていたお客様。

お母さまが亡くなられた後、かなりのモノを処分した、というお話でした。

 

定年は過ぎたものの、まだ仕事も継続なさりながら、趣味の畑づくりでできた野菜を配ったり、冬は除雪を代わりにしたりというご近所づきあい。

近所の小中学生もしょっちゅう遊びに来るにぎやかなお宅です。

最近飼いだした猫ちゃんが2匹います。

 

ご希望は

・手が少し不自由なので、服はハンガーに掛けたい

・処分したいものがたくさんあるが選びきれていない

ということでした。

 

作業は

古堅先生、J♡STYLEメンバー4名とご本人様、姪御さんにも手伝っていただき、計7名で。

9時~14時半(昼休憩30分)。

最初の30分は古堅さんのヒアリングでご要望をお聞きしながら、出来上がりをイメージしていきます。

 

1階にはLDKを挟んで2つの部屋がありますが、いろいろなものが置かれて雑多になっていた2つの部屋の役割を明確にします。

 

まず奥の部屋のものをすべて出し、ベッドを移動して寝室に。

寝室の目的は「ぐっすり寝る事」なので、ベッドサイドの棚以外は何も置きません。

 

もう一つの部屋は陽当たりがいいので、ハンガーパイプを置いて洗濯物を干したり、衣類を取り出しやすいようにオープン収納にしてウォークインクローゼットに。

テーブルや子供たちの遊び道具も置いて、子どもたちも遊べるようにします。

 

居間は、2つあったテーブルを1つに減らし、動線上にあったテレビを窓際に移動。

窓際のソファも動かします。

 

棚の中身を全部出しで中身を確認しながら、食器はキッチンへ、書類は棚へ、など振り分けていきます。

 

たくさんあった食器もかなり処分し、おひとり分+子供や来客用にします。

 

不用品でまだ使えるものは、苫小牧にある萠運輸さんに引き取ってもらい、リサイクルに回してもらいました。

 

キッチンや、キッチンの奥にあった部屋も整理し、すっきりした幸せ住空間が生まれました。

 

最後は、古堅先生ご愛用の魔法の洗剤「サニーシールド」でピカピカ★に仕上げました。

 

いただいた感想(姪御さんより)

(当日いただいたメールより)

本日はお疲れ様でした。

叔父、大変喜んでいました。

皆様の作業スピードと手際の良さに圧倒されっぱなしでした。

萠運輸さんも呼んでいただき大変助かりました。

空間が生まれ、掃除までしていただき、テーブルも棚もピカピカ。

桑島先生のおかげで古堅先生にも来ていただけて、ラッキーでした。

もうもう感謝しかないです。皆様にもよろしくお伝えください。

ありがとうございました。

 

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(後日のメールより)

家具の位置も変わりましたが、おかげさまで快適に過ごせているようです。

猫は隠れる場所が減って、以前よりイタズラしなくなったそうで、オープンになった押入れの中もイタズラはしていないそうです。

叔父が、キレイにしてもらった部屋は保ちたい、次の休みの日には玄関を自分で片付けたいなと言ってました。

老若男女、来客が多い家なので、その反応も楽しみです。