~家じまい 不動産編~藤田絵理子不動産鑑定士
不動産鑑定士の仕事
法律で不動産の評価(適正価格)ができるのは不動産鑑定士だけ
土地公示、地価調査、相続税路線価評価、固定資産評価、相続のための評価
我が家(実家)の家じまい
<家じまいとは?>
シニア世代の方々が身辺整理の一環として、持ち家を売却して、マンションや高齢者住宅などに住み替えること
<家じまいを考える理由>
●子どものため
子どもに不要な家を残したくない
負になるかもしれない資産は、相続前に処分したい(相続でもめたくない)
●自分のため
家が広すぎて管理できない
家をコンパクトにして光熱費等の経費を抑えたい
北海道の場合は、冬の除雪が大変
<家じまいはどこから始めるか?>
我が家(実家)の不動産の価値を知る
不動産売却にかかる費用
★不動産売却価格がそのまま手元に残るわけではありません
<これだけは必ずかかる費用>
・仲介手数料(売買価格の3パーセント+6万円+消費税)
・登記費用(抵当権抹消費用、相続登記など)
・印紙代(売買契約書に課税)
・譲渡所得税
・引っ越し費用
・その他(モノの処分費用・ハウスクリーニング)
<建物を取り壊して更地で売却する場合の費用>
・解体費用(地中に杭がある場合、鉄筋コンクリート部分が多いと高くなる)
・測量費用(境界杭が確認できない場合)
不動産の相談先
一般社団法人うぃーらにご相談いただければ、専門家たちが必要に応じて情報を共有し、協力してサポートします
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