私たちは、
ミドル・シニアの女性たちが
セカンドライフを安心・安全に暮らせるよう
一緒に考えサポートする
女性専門家グループです。

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「うぃーら」の名前の由来:ウィメンズ・ライフの「ウィ」と「ラ」を組み合わせて「うぃーら」と名付けました。

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【うぃーら相談窓口】様々な問題を解決できる糸口に

高齢者やその家族の「なんとなく不安」をクリアに

高齢の方やそのご家族は近い将来について、なんとなく不安をもっていらっしゃいます。

例えば、健康や介護、お金、片づけや不動産処分、相続など挙げてみればきりがありません。

 

うぃーらでは、お客様のお話をゆっくりお聞きしていく中で、問題点を整理し、必要に応じて専門家に繋げていきます。

 

片づけ作業ドリームチームが片づけ作業に入ったお宅での事例です。

 

 

もくじ

1.最初のご依頼「実家のキッチンを使いやすく」

2.いつまでも元気でいてほしいという娘さんの願い

3.ご両親の介護の相談

4.万が一の時にはすぐに相談にのれる体制づくり

 

1.最初のご依頼「実家のキッチンを使いやすく」

80歳をすぎてもまだまだお元気なご両親のために、「実家のキッチンを使いやすく整えてほしい」という娘さんからうぃーらにご依頼がありました。

 

下見に伺うと、結構広めのダイニングキッチンに大きな食器棚と食卓テーブル。

その他棚などが置いてあって、通路はようやく通れるぐらいとなっていました。

ざっと拝見すると、使用頻度の高いものと低いものが混在していそうです。

お母さまと娘さんのお話を伺いながら、「いつも使うモノ」と「時々使うモノ」「ほとんど使わないモノ」に分けて、「いつも使うモノを取り出しやすくする」収納の提案をしました。

 

2.いつまでも元気でいてほしいという娘さんの願い

高齢になってもお母さまは三食をきちんと作り、お父様と二人でこのダイニングテーブルで召し上がっているそうです。

「いつまでも元気で調理を続けてほしい」と思った娘さん。

「キッチンの片づけ作業」をお母さまへのお誕生日のお祝いにプレゼントなさったのです。

 

その期待にできるだけ応えたい、また、処分するのはお母さまが納得なさるものだけ、というスタンスで、作業に入りました。

長時間になるとお母さまが疲れるので、3時間ずつ3日に分け、スピードを落としての作業となりました。

 

キッチン全体のお掃除をしながら、片づけ作業を進めました。

リビングではお母さまと娘さんが昔話を挟みながら私たちが運び込む台所用品や食品類の使用頻度を相談。

とてもあたたかな穏やかな時間が流れていました。

 

お母さまの手の届く範囲に「いつも使うモノ」「時々使うモノ」が収納されました。

高いものを取ろうと背伸びをしたり、床になるものを屈んで取ろうとしなくてもよくなりました。

あまり使わないモノは上の方に収納、必要な時にはお隣りに住む娘さんに取ってもらいます。

 

「自分だけで片付けようと思ったら、ケンカになるところでした。」とあとから感想をいただきました。

 

3.ご両親の介護相談

片付け作業終了後、まだまだお元気なご両親ですが、近い将来介護が必要になったときどうしたらいいか、というご相談がありました。

 

うぃーらの専門家会員である谷口紀代美介護福祉士を紹介し、お話を聞いてもらいました。

 

4.万が一の時にはすぐに相談にのれる体制づくり

片付けや介護のほかにも様々な問題が起こりそうなとき、起こったときに「うぃーらに相談してみよう」と思っていただければ、専門家たちが知恵を絞って最良の選択肢を出すことができます。

 

★将来の困りごとも相談できるネットワークを持つことで安心できます★