うぃーらの片づけ作業について、5回シリーズでお伝えします。
シリーズのもくじ
(D)すぐに対応 専門家との連携業務 事例
うぃーらに片づけ作業を依頼なさった遠方のお客様。
亡くなられた妹さんが住んでいたマンションを退去するための片づけでした。
もくじ
1.うぃーらへの片づけ作業の依頼
2.専門家連携につなげる
1.うぃーらへの片づけ作業の依頼
最初は、ご紹介者によるうぃーらへの片づけ作業のご依頼でした。
遠方からのお問合せなので、事情をお聴きすると、
亡くなられた妹さんのマンション解約のための片づけでした。
解約するためには妹さんのご主人の了解と捺印が必要だが、ご主人も施設に入所中のため、保証人になっていたお客様(姉にあたる)のところへ不動産管理会社から電話があったのでした。
2.専門家連携業務へつなげる
お困りごと
・管理会社からの書類を見てほしい
・諸費用を立て替える可能性があるが、妹の主人から返却してほしい
・彼は浪費家で、この先どんな迷惑がかかるかわからなので、縁を切りたい
ということでした。
片づけ作業
スタッフ4名が入り、3日間で片づけました。
最後は札幌市環境事業公社にゴミを処分してもらい、掃除をして、お部屋を引き渡せるようにしました。
マンションについて
管理事務所からの書類は、うぃーらの藤田絵理子不動産鑑定士・宅地建物取引士に見てもらい、不備がないかチェック。
引き渡し日などについて打ち合わせました。
妹の主人との関係
どのような書類が必要か、うぃーらの塩崎由花里行政書士に相談。
退去に関する費用などで足りない分はお客様が立て替えるが、必ず返却してほしいとの書類、
今後は一切縁を切りたいので、妹の相続放棄の書類をうぃーらの奥野舞弁護士が作成しました。
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