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「うぃーら」の名前の由来:ウィメンズ・ライフの「ウィ」と「ラ」を組み合わせて「うぃーら」と名付けました。

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【片づけ作業のご紹介】(B)一軒丸ごとプラン事例(2)一軒家からマンションへ

うぃーらの片づけ作業について、5回シリーズでお伝えします。

 

シリーズのもくじ

(B)一軒丸ごとプラン事例(2)一軒家からマンションへ

リタイア後、郊外の一軒家から交通至便のマンションへ移るお客様のお引越しサポートの事例です。

 

もくじ

1.住み替えをする理由

2.作業工程

3.いただいた感想

 

1.住み替えをする理由

こどもが小さい時にはのびのびと育てたい、と郊外の敷地の広い戸建て住宅を購入する方も多いと思います。

でも、子どもが育ち自立して家からでるころには親世代は定年となり、家自体も古くなります。

諸設備が老朽化し、家の管理など、限られた収入の中での金銭的な負担も徐々に重くなってきます。

更に北海道の場合は冬の除雪や冬道の運転なども大変になります。

ようやく重い腰を上げて住み替えようと思ったときには、すでに家の価値はなく、売りたくても売れない、という状態も起こりえます。

 

自分たちが元気で、土地と建物の不動産としての価値があるうちに、さっさと住み替えようという依頼主様。

交通の便のいい中古マンションを見つけ、先にリフォームをしました。

自宅兼仕事場だった郊外の家を片付けて売却、引越しをしました。

その片づけ作業と引越しサポートをうぃーらでしました。

また、売却はうぃーら理事の藤田絵理子不動産鑑定士・宅地建物取引士が担当しました。

 

2.作業の手順

3回に分けての作業でした。

 

①1年前:自宅不要品処分

自宅にあるものを出して見直し。

不要品は処分しました。

 

②2か月前:引越し

最初にマンションを下見。

収納を確かめて、家具などの配置を決めてから、マンションへ持って行くものを選び荷造り。

当分使う予定のないものは、トランクルームを借りて、そちらへ収納。

大型家具で持って行ったのはソファー、机、フィッツの引出し2個、本棚ぐらい、

大型家電では洗濯機とテレビ。

マンションには新しい冷凍冷蔵庫とダイニングテーブルを用意していました。

引越し先では、すぐに荷解きし、ざっくりと収納して、すぐに生活できるようにしました。

 

引越し後、元の家を掃除して自宅売り出し用に写真撮影。

 

③直前:残置物整理と掃除

あっという間に売却が決まったので、あわてて残置物整理。

独立した子どもの本や雑貨、趣味のものは、譲れるだけ譲り、残りは売却と処分。

引き渡し直前まで、作業や掃除をしました。

 

 

3.いただいた感想

「予想より作業量が多く、直前まで働いていただきました。

おかげさまで無事引越しと引き渡しがスムーズにできました。

大変助かりました。」

(うぃーら片づけ作業ドリームチーム 桑島まゆみ)